2026年版:AI電話自動応答サービス4社を比較

AI電話サービス4社比較記事 blog
AI電話サービス4社を比較しました

電話対応の負担を減らす方法として、AI電話自動応答サービスやIVRサービスを導入する企業が増えています。

代表電話にかかってくる問い合わせ、営業電話、営業時間外の着信などに毎回人が対応していると、本来の業務が中断されやすくなります。特に少人数の会社や事務所では、電話対応のたびに作業が止まり、対応履歴の共有にも手間がかかります。

そこで活用しやすいのが、AI音声認識や自動音声応答、IVR、文字起こし、メール・チャット通知などを備えた電話自動応答サービスです。

この記事では、AI電話自動応答サービスとして比較されやすい AIテレフォニスタ、IVRy、マヤイ、fondesk IVR の4サービスについて、料金や機能の違いを整理します。

比較する4つのサービス

今回比較するサービスは以下の4つです。

サービス名主な特徴
AIテレフォニスタ電話一次対応の自動化、AI文字起こし、メール・チャット通知に対応
IVRyAI・IVRによる自動応答、文字起こし、要約、通知、転送など幅広い機能に対応
マヤイ月額1,500円〜利用できるシンプルなAI電話番。録音・文字起こし通知に対応
fondesk IVR月額2,980円から使える電話自動応答サービス。音声案内、番号分岐、録音・文字起こしに対応

AIテレフォニスタは、オフィスや事務所の電話一次対応を自動化し、通話内容を文字起こししてメールやチャットで確認できるサービスです。料金ページでは、スタンダード2,980円〜、プレミアム5,980円〜、アルティメット8,980円〜のプランが案内されています。また、着信通話料0円、AI文字起こし無料である点も特徴です。
サービスサイト:https://aitelefonista.com

IVRyは、AIとIVRによる自動応答、通話の文字起こし・要約、電話発信・転送、チャットツール連携など、幅広い機能に対応したサービスです。公式料金ページでは、フリープラン、スターター、スタンダード、アドバンスなどのプランが案内されており、基本プラン料金のほかに電話番号維持費や従量利用料金が別途発生することも明記されています。
サービスサイト:https://ivry.jp

マヤイは、電話一次対応を自動化し、必要な電話だけ対応できるAI電話番です。スタンダードプランは月額1,500円(税別)で月50件、ビジネスプランは月額9,800円(税別)で月150件まで受電できます。上限超過後は1件50円(税別)です。050番号が発行され、既存番号で利用する場合は転送設定が必要です。録音データや文字起こし、着信日時、着信番号が通知されます。
サービスサイト:https://mayai.jp

fondesk IVRは、音声案内や番号分岐、録音・文字起こし、着信通知、転送などに対応した電話自動応答サービスです。公式サイトでは、基本料金2,980円/月、着信通話3円/分、録音3円/分、AIオペレーター通話22円/分などの従量料金が案内されています。
サービスサイト:https://ivr.fondesk.jp

料金比較

まずは料金を比較します。※公開情報をもとに作成。価格は税抜表記です。

サービス名月額料金の目安無料枠・備考
AIテレフォニスタスタンダード:2,980円
プレミアム:5,980円
アルティメット:8,980円
着信通話料0円、AI文字起こし無料。プランごとに無料着信回数あり
IVRyフリー:0円
スターター:月払い3,980円〜
スタンダード:月払い6,480円〜
アドバンス:月払い10,480円〜
基本料金のほか、電話番号維持費・従量利用料金が別途発生
マヤイスタンダード:1,500円〜
ビジネス:9,800円〜
スタンダード50件まで、ビジネス150件まで。超過後は1件50円(税別)
fondesk IVR2,980円/月着信通話、録音、AIオペレーター、転送通話などに従量料金あり

料金だけを見ると、最も低価格から始めやすいのはマヤイです。スタンダードプランは月額1,500円から利用でき、50件までの受電に対応しています。ただし、スタンダードプランでは応答内容の自由なカスタマイズに制限があり、ビジネスプランでは応答内容を自由に設定できます。

AIテレフォニスタは、月額2,980円〜で、着信通話料0円、AI文字起こし無料という点が特徴です。通話時間による課金を抑えたい場合や、通話内容をテキストで確認したい場合に向いています。

fondesk IVRも月額2,980円から利用できますが、着信通話、録音、AIオペレーター、転送通話などには従量料金が発生します。そのため、月額基本料金だけでなく、実際の着信数や録音時間、転送利用の有無を含めて試算することが大切です。

IVRyはフリープランがあり、無料から試せる点が特徴です。一方で、有料プランでは基本プラン料金のほか、電話番号維持費や従量利用料金が別途かかるため、導入前に月間の総額を確認しておくと安心です。

機能比較

次に、主な機能を比較します。

機能AIテレフォニスタIVRyマヤイfondesk IVR
自動音声応答
IVR・番号分岐要確認
AI音声認識AIオペレーターあり
通話文字起こし
メール通知
チャット通知
電話転送オプション対応既存番号は転送設定で利用
録音
応答内容カスタマイズビジネスプランで自由設定
営業時間設定標準では不可。転送設定で調整

機能の幅で見ると、IVRyはかなり多機能です。AI対話、IVR、文字起こし、SMS送信、顧客管理など、電話業務全体をまとめて効率化したい企業に向いています。

マヤイは、シンプルに電話を受け、録音データや文字起こし内容を通知する用途に向いています。公式FAQでは、スタンダードプランではお客様の名前、連絡先の担当者名、用件を伺い、ビジネスプランでは利用シーンに合わせて応答内容を自由に設定できると案内されています。

fondesk IVRは、音声案内と番号分岐を中心に、録音、文字起こし、着信通知、転送、SMS送信に対応しています。AIオペレーター機能(ベータ版)では、AIが発信者と会話しながら用件や連絡先を聞き取り、通話内容を整理して知らせることもできます。

AIテレフォニスタは、電話一次対応の自動化、AI文字起こし、メール・チャット通知を低コストで始めたい企業に向いています。現在の電話番号から転送して利用することで、代表電話の一次受付を自動化し、通話内容をテキスト化し、必要な用件だけを後から確認しやすくなります。

用途別おすすめ表

それぞれ向いている会社

AIテレフォニスタが向いている会社

AIテレフォニスタは、できるだけ低コストで電話一次対応を自動化したい会社に向いています。

特に、中小企業や個人事業主、電話対応で作業が中断されることが多い会社、営業電話や不要な電話を減らしたい会社、通話内容を文字起こししてメールやチャットで共有したい会社に適しています。

月額2,980円〜で始められ、着信通話料0円、AI文字起こし無料という料金体系のため、費用を把握しやすい点もメリットです。

IVRyが向いている会社

IVRyは、電話業務全体を幅広く自動化したい会社に向いています。

予約受付、問い合わせ対応、営業電話のブロック、通話内容の要約、チャット通知、複数拠点管理など、さまざまな業務に電話自動応答を活用したい場合に検討しやすいサービスです。

多機能なぶん、月額料金だけでなく、電話番号維持費や従量料金を含めた総額を確認しておくことが重要です。

マヤイが向いている会社

マヤイは、まずは低コストでAI電話番を試したい会社に向いています。

スタンダードプランでは、電話口の相手の名前、担当者名、用件を伺い、録音データや文字起こし内容を通知できます。ビジネスプランでは、応答内容を利用シーンに合わせて自由に設定できます。

ただし、特定の時間帯だけマヤイに対応させる機能については、公式FAQ上では標準機能としての時間設定はできず、転送設定で調整する形と案内されています。営業時間外だけ使いたい場合は、転送設定の運用を事前に確認しておくとよいでしょう。

fondesk IVRが向いている会社

fondesk IVRは、シンプルなIVRを導入したい会社に向いています。

音声案内、番号分岐、録音・文字起こし、着信通知、転送、営業時間による分岐などに対応しているため、「お問い合わせは1番、採用は2番、その他は9番」のように電話を整理したい場合に使いやすいサービスです。

基本料金は月額2,980円ですが、着信通話や録音、転送には従量料金があるため、着信数が多い会社では総額を確認することが大切です。

使い方、運用の違い比較

選び方のポイント

AI電話自動応答サービスを選ぶときは、月額料金だけでなく、次の4点を確認しましょう。

1つ目は、何を自動化したいかです。単純な番号分岐で十分なのか、AIが用件を聞き取る必要があるのか、担当者への転送まで必要なのかで選ぶべきサービスは変わります。

2つ目は、通話内容をどう確認したいかです。文字起こし、録音、要約、メール通知、チャット通知があると、電話に出られなかった場合でも内容を確認しやすくなります。

3つ目は、料金が固定か従量かです。月額料金が安くても、着信数、通話時間、録音、転送、SMS送信などで従量料金が発生する場合があります。月間の着信数が多い会社では、実際の総額を試算しておきましょう。

4つ目は、現在の電話番号で使えるかです。多くのサービスでは専用の050番号などが発行され、既存番号から転送して利用する形になります。現在の代表電話番号をそのまま使いたい場合は、転送設定の可否と費用を確認しておく必要があります。

まとめ

AIテレフォニスタ、IVRy、マヤイ、fondesk IVRはいずれも電話対応を効率化できるサービスですが、向いている用途は異なります。

低コストで電話一次対応とAI文字起こしを始めたいなら AIテレフォニスタ
多機能なAI電話・IVRサービスを使いたいなら IVRy
月額1,500円〜でシンプルなAI電話番を試したいなら マヤイ
音声案内と番号分岐を中心にIVRを使いたいなら fondesk IVR が選択肢になります。

電話対応は、日々の小さな負担に見えて、積み重なると大きな業務ロスになります。自動応答やAI文字起こしを活用すれば、すべての電話に人が出る必要がなくなり、必要な用件だけを確認しやすくなります。

自社に合うサービスを選ぶためには、料金、対応範囲、文字起こしの有無、通知方法、転送機能、従量料金まで含めて比較することが大切です。

※料金・仕様は変更される場合があります。最新情報は各公式サイトをご確認ください。

AI電話サービス「AIテレフォニスタ」

AIテレフォニスタは自動応答システム(IVR)とAI音声認識の技術を活用し、電話一次対応を自動化。それにより、低価格でAI電話サービスをご利用いただけます。
コール数別の3プラン。月額2,980円(税抜)からご利用いただけます。
30日間無料トライアルあり!

・デモ用電話番号(無料※1)
TEL:05035035029
電話をかけるとAIが3つの質問を行います。
 1.会社名を教えてください。
 2.名前を教えてください。
 3.サービス内容についてご意見・ご要望があれば教えてください。
3つ目の質問に回答した後、通話を終了してください。

(※1)通話料がかかります。
(※)文字起こし、着信通知等の確認をしたい場合は無料トライアルにお申し込みください。(トライアル利用についてはこちら
(※)利用規約に同意の上、ご利用ください。