[AI入門]AIの分類を知る

特化型人工知能と汎用人工知能

AIの大きな分類の一つに「特化型人工知能」「汎用人工知能」というものがあります。

この分類はその名の通りAI(人工知能)が限定された範囲の問題のみに特化しているか、人間のように様々な問題に対処できるか、という分類です。

では、身近になりつつあるAI技術のなかで、どれが特化型人工知能で、どれが汎用人工知能なのでしょうか。
「AlphaGo」などが有名な囲碁や将棋のAIは勿論特化型ですし、AIスピーカー(スマートスピーカー)も自然言語の入力に対して動作や応答を返すという特化型、ロボット掃除機も、外国語翻訳も特化型人工知能に分類される技術です。汎用人工知能は未だ実現されていないのです。

強いAIと弱いAI

もう一つ、AIの分類に「強いAI」「弱いAI」というものがあります。

強いAIとは、自意識を持ち、自ら思考し行動することのできるAIのことを指します。
アニメや漫画などのフィクション作品に登場するAIを想像するとわかりやすいかもしれません。

対して、自意識を持たないために特定の問題しか解くことができないAIのことを弱いAIと呼びます。
汎用人工知能同様に強いAIは技術的に難しく、未だ実現されていません。

このように、「対処できる問題の範囲」、「人間のような意識や思考の有無」という観点の違いによって二つの分類があるのですが、弱いAIは特定の問題しか解けず、強いAIは思考、行動することで様々な問題を解決しうると想定されるため、二つの分類は近い概念、あるいはほとんど同一の概念として紹介されることもあります。

現在ビジネスでは特化型人工知能であり、弱いAIであるAI技術が広く活用されていますが、強いAIが開発されれば私たちをまた知らない世界へと連れて行ってくれるかもしれません。

AIの大分類について述べた以下の文章のうち、正しいものはどれ?
AI入門2
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ライター:H.I