AI電話サービスを導入したいと考えたとき、気になるのが料金です。
サービスサイトを見ると、「月額数千円から」と書かれているものもあれば、月額数万円以上のプランもあります。さらに、基本料金とは別に着信件数や通話時間に応じた従量課金、電話番号の利用料、転送料金などが発生することもあります。
そのため、月額料金だけを比較してサービスを選ぶと、実際の請求額が想定より高くなる可能性があります。
AI電話サービスの料金を比較するときは、次の項目まで含めて確認することが重要です。
・月額基本料金
・初期費用
・電話番号利用料
・着信・通話料金
・AI応答の従量課金
・転送料金
・文字起こしなどのオプション料金
この記事では、AI電話サービスの料金相場や主な課金方式、通話料の考え方、比較するときに確認したいポイントを分かりやすく解説します。

AI電話サービスの料金は何で決まる?
AI電話サービスの料金体系は、一般的な月額制のWebサービスより少し複雑です。
理由は、サービスそのものの利用料だけではなく、実際の電話回線や通話時間、AIによる音声処理などにもコストが発生するためです。
一般的には、次のような料金を組み合わせて利用します。
・月額基本料金:サービスそのものを利用する料金
・初期費用:アカウント設定や導入設定などにかかる費用
・電話番号利用料:050番号や市外局番などの維持費
・従量課金:着信件数やAI応答回数などに応じた料金
・通話料:通話時間に応じて発生する料金
・転送料:担当者などへ電話を転送するときの料金
・オプション料金:文字起こし、外部連携、追加番号などにかかる料金
すべてのサービスでこれらの料金が発生するわけではありません。
月額料金に一定量の通話や着信回数が含まれているサービスもあれば、基本料金を低く設定し、利用した分だけ従量課金されるサービスもあります。
そのため、「月額3,000円だから安い」と判断するのではなく、自社の電話利用量を当てはめた総額で比較することが重要です。
AI電話サービスの月額料金相場
小規模企業向けのクラウド型AI電話・自動応答サービスでは、月額数千円から利用できるものがあります。
一方で、より多くの着信に対応するIVRサービスや、複数回線・コールセンター向けのサービスでは、月額1万円以上から数万円になるケースもあります。
料金の目安は、大きく次のように考えられます。
・小規模な一次受付:数千円程度から
・本格的な自動応答・通知:5,000円〜1万円程度
・複数部署・高度な機能:1万円〜数万円
・大規模コールセンター:個別見積もりが中心
ただし、これは基本料金の目安です。
実際には着信数や通話時間によって料金が変わるため、月額基本料金だけでサービスの高い・安いを判断しないようにしましょう。
「月額○○円〜」だけでは実際の料金が分からない
AI電話サービスを比較するときに特に注意したいのが、「月額○○円〜」という表示です。
たとえば、
月額3,000円+通話料+電話番号利用料+従量課金
というサービスと、
月額8,000円で一定量の着信・通話を含む
というサービスでは、着信件数によって実際の支払額が逆転する可能性があります。
月額料金を見るときは、最低でも以下を確認してください。
・月額料金に何が含まれているか
・無料利用枠はあるか
・着信1件あたりの料金はいくらか
・通話1分あたりの料金はいくらか
・AI応答に別料金が発生するか
・電話番号料金はいくらか
・転送すると追加料金が発生するか
料金表を見る際には、「基本料金」と「実際に使うと発生する料金」を分けて見るのがポイントです。

従量課金とは?
従量課金とは、利用した量に応じて料金が発生する仕組みです。
AI電話サービスでは、主に次のような単位で従量料金が設定されています。
・着信1件あたり
・AI対応1件あたり
・通話1分あたり
・文字起こし1分あたり
・SMS1通あたり
・電話転送1分あたり
月額基本料金が安いサービスでも、電話件数が増えるほど従量料金が大きくなる場合があります。
反対に、着信件数が少ない企業であれば、高額な定額プランよりも従量課金型の方が費用を抑えられる可能性があります。
従量課金型が向いている企業
次のような企業では、従量課金型と相性が良いでしょう。
・代表電話への着信がそれほど多くない
・曜日によって着信数に差がある
・営業時間外だけ自動応答したい
・不在時だけAI電話を利用したい
・まず小規模に導入したい
一方で、毎日大量の電話がかかってくる場合は、従量課金が積み重なって料金が高くなることがあります。
月間着信件数を確認したうえで、定額型と比較しましょう。
AI電話サービスの通話料はどのように見る?
通話料金もサービス選びで見落としやすいポイントです。
電話サービスでは、着信、発信、転送でそれぞれ料金が異なる場合があります。
同じ5分間の電話でも、
AIが自動応答して用件を録音する場合
と、
その電話を従業員の携帯電話へ転送する場合
では、料金が変わる可能性があります。
電話転送を多用する企業ほど、転送料金を確認しておくことが重要です。
「受けて折り返す」運用なら転送を減らせる
代表電話の一次受付では、必ずしもすべての電話をリアルタイムで担当者へ転送する必要はありません。
AI電話サービスで、
- 発信者の会社名を聞く
- 名前を聞く
- 用件を聞く
- 内容を文字起こしする
- メール・チャットへ通知する
- 必要な電話だけ担当者が折り返す
という運用にすれば、不要な転送を減らせます。
営業電話や勧誘電話まで担当者へ転送する必要がなくなるため、電話対応時間だけでなく、転送料金の削減にもつながります。
電話番号の利用料金も確認する
AI電話サービスでは、サービス側から050番号や市外局番などの電話番号が発行されることがあります。
この場合、月額基本料金とは別に電話番号の維持費が発生することがあります。
番号の種類によって料金が異なるサービスもあります。
既存の代表電話番号を変更したくない場合は、
現在の代表番号 → AI電話サービスの番号
という形で転送して利用する方法もあります。
この場合はAI電話サービス側の料金だけでなく、現在契約している通信会社の転送サービス料金も確認しておきましょう。
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初期費用はかかる?
クラウド型AI電話サービスでは、初期費用無料で利用できるものもあります。
一方で、以下のような場合は初期費用が発生することがあります。
・複雑な電話シナリオの構築
・複数部署への振り分け設定
・PBXとの接続
・API連携
・大規模なシステム構築
・専用環境の構築
小規模な代表電話の一次受付であれば、自社で管理画面から設定できるサービスを選ぶことで初期費用を抑えやすくなります。
導入前には、
「初期設定を自社で行えるか」
「設定代行が必須なのか」
も確認しておきましょう。
オプション料金で確認したい機能
AI電話サービスでは、便利な機能がオプションとして提供されている場合があります。
文字起こし
通話内容をAIで文章化する機能です。
電話を聞き返さずに用件を確認できるため、代表電話の一次対応では特に便利です。
メール・チャット通知
電話内容をメール、Slack、Microsoft Teams、Chatworkなどへ通知する機能です。
複数人で受電内容を確認したい場合に役立ちます。
AIによる要約
長い通話内容を短くまとめる機能です。
問い合わせ件数が多い場合、すべての文字起こしを読む時間を減らせます。
SMS送信
電話をかけてきた相手へSMSを自動送信する機能です。
Webサイトや予約ページを案内したい場合に活用できます。
外部サービス連携
CRMや予約システム、顧客管理システムなどと連携できるサービスもあります。
ただし、高度な連携ほど料金が高くなる場合があります。
便利そうだから追加するのではなく、実際に業務で使用する機能なのかを確認して選ぶことが大切です。
AI電話サービスの料金を比較する方法
サービスを比較するときは、同じ条件で月額費用を計算します。
たとえば、次のような企業を想定します。
・月間着信:200件
・1件あたり平均通話時間:2分
・月間通話時間:400分
・050番号を1つ利用
・通話を録音・文字起こし
・メール通知を利用
・担当者への電話転送はほとんど使用しない
この条件を各サービスの料金表へ当てはめ、
月額基本料金+番号利用料+400分の利用料金+その他の従量料金
を計算します。
これが、自社にとっての実質的な料金です。
月額料金ではなく「1件あたりコスト」も見る
受電件数が分かっている場合は、
1か月の総費用 ÷ 月間着信件数
で、1件あたりのコストを計算すると比較しやすくなります。
たとえば月額費用が6,000円で、月300件の着信がある場合は、単純計算で1件あたり20円です。
サービスを導入することで、従業員が1件につき数分行っていた電話受付や取り次ぎを削減できるのであれば、料金だけでなく、削減できる人件費や作業時間まで含めて考える必要があります。
安さだけでAI電話サービスを選ばない方がよい理由
AI電話サービスは、単に電話を受けるだけのサービスではありません。
特に代表電話で利用する場合は、利用者から見れば「会社の受付」です。
料金が安くても、
・自動音声が分かりにくい
・音声認識精度が低い
・必要な情報を聞き取れない
・通知が遅い
・設定変更が難しい
といった問題があれば、業務効率化につながりません。
料金を比較するときは、次の点も確認しましょう。
・自動音声を自由に設定できるか
・発信者へ質問できるか
・録音・文字起こしに対応しているか
・メールやチャットへ通知できるか
・IVRを設定できるか
・営業時間によって応答を変更できるか
・管理画面が使いやすいか
・無料トライアルがあるか
料金と機能のバランスで判断することが重要です。

AIテレフォニスタの料金体系
AIテレフォニスタは、企業の代表電話の一次対応を自動化できる電話自動応答サービスです。
料金プランは利用規模に応じて選択でき、月額2,980円、5,980円、8,980円の3プランを用意しています。
電話への自動応答に加えて、次のような機能を利用できます。
・IVRによる問い合わせ振り分け
・通話録音
・AIによる文字起こし
・メール・チャット通知
・会話シナリオによる情報の聞き取り
AIテレフォニスタの会話シナリオ機能では、発信者へ自動音声で質問し、会社名や名前、用件など必要な情報を聞き取れます。
会話シナリオを利用した着信については、1着信40円(税別)・44円(税込)の従量料金が発生します。
AIテレフォニスタでは、既存の代表番号からサービスで発行した050番号へ転送することで、現在使用している会社の電話番号を変えずに利用することも可能です。
代表電話への着信をすべて担当者へ転送するのではなく、一度自動音声で受け付け、文字起こしされた内容を確認して必要な電話だけ折り返すことで、電話対応時間の削減につながります。
AI電話サービスの料金に関するよくある質問
AI電話サービスは月額いくらくらいですか?
小規模向けのクラウド型サービスでは、月額数千円から利用できるものがあります。
一方で、多数の電話番号や複数部署、大量の着信へ対応するサービスでは、月額数万円以上になる場合があります。
基本料金だけではなく、従量料金や通話料も含めて比較しましょう。
通話料は月額料金に含まれますか?
サービスによって異なります。
月額料金に一定量が含まれている場合もあれば、通話時間に応じて別途料金が発生する場合もあります。
料金表の「通話料金」「従量料金」を確認してください。
AI電話サービスは電話代行より安いですか?
利用方法によって異なります。
定型的な一次受付や営業電話の振り分けが中心であれば、AI電話サービスの方が費用を抑えられる場合があります。
一方で、複雑な問い合わせへ柔軟に回答する必要がある場合は、有人の電話代行が適しているケースもあります。
従量課金と定額制はどちらがお得ですか?
着信数が少ない企業では、低い基本料金+従量課金の方が費用を抑えやすい傾向があります。
大量の電話を受ける企業では、定額料金や利用枠が大きいプランの方が割安になる可能性があります。
過去1〜3か月程度の着信件数を確認してから比較するとよいでしょう。
まとめ
AI電話サービスの料金を比較するときは、月額基本料金だけを見るのではなく、実際に利用した場合の総額を確認することが重要です。
主に確認したい料金は次のとおりです。
・月額基本料金
・初期費用
・電話番号利用料
・従量課金
・通話料
・転送料
・オプション料金
特に、「月額○○円〜」という金額だけで判断しないことがポイントです。
自社の月間着信件数や平均通話時間を確認し、
基本料金+従量料金+通話料+番号料金+必要なオプション
で比較しましょう。
また、AI電話サービスを導入する目的は、単に電話料金を安くすることではありません。
代表電話への一次対応や取り次ぎ、伝言作成、営業電話への対応などに使っていた時間を減らし、従業員が本来の業務へ集中できる環境を作ることが重要です。
料金だけではなく、録音、文字起こし、メール・チャット通知、IVRなど、自社の電話対応を効率化するために必要な機能が揃っているかも確認したうえで、AI電話サービスを選びましょう。
AI電話サービス「AIテレフォニスタ」
「AIテレフォニスタ」は、
・自動応答(IVR)による電話応答自動化
・AI音声認識による着信内容テキスト化
・テキスト化された着信内容の通知
といった、AI電話サービスのスタンダードな機能を備えています。

料金プランも明確で、ひと月の着信量に応じた3プラン

初期費用、電話番号発行・維持費、着信通話料、AI文字起こし機能
これらの料金は全て無料!
30日間無料トライアルもできますので、ぜひお試しください!!
・デモ用電話番号(無料※1)
TEL:05035035029
電話をかけるとAIが3つの質問を行います。
1.会社名を教えてください。
2.名前を教えてください。
3.サービス内容についてご意見・ご要望があれば教えてください。
3つ目の質問に回答した後、通話を終了してください。
(※1)通話料がかかります。
(※)文字起こし、着信通知等の確認をしたい場合は無料トライアルにお申し込みください。(トライアル利用についてはこちら)
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